一升瓶1本につき1円の寄付(平成20年度の報告)←更新
一升瓶1本につき1円の寄付について、平成20年度の報告
国分酒造では、平成19年度より、一升瓶1本につき1円の寄付活動を行っています。(詳しくは、こちらを参照して下さい) 平成20年度(平成20年4月から21年3月)が終わりましたので、この1年間の寄付先について報告します。
1.岩手・宮城内陸地震
尚、2の「宮原敬助さんを救う会」には、愛知県在住のKさんからの寄付(詳しくはこちらをご覧下さい)の他、国分酒造のHPを見られた、東北にお住まいの女性の方から、とても心温まる寄付も頂いています。 ここで、その女性の方のメッセージを紹介します。
<メッセージ>
一升瓶1本につき1円の寄付のページから、宮原敬助さんのことを知りました。東北からでは九州は遠く、ニュースとしても放映されないの初めて聞きました。救う会の宛ての口座へ、わずかですが私も寄付させていただきました。1本1円はとてもステキな活動ですね。ぜひ続けられてください。
このメッセージを頂いた時に、本当に嬉しくなり、この活動を続けていて良かったと、心から思いました。
このような形で、寄付の輪が、これからもどんどん広がってゆくことを期待しています。
尚、宮原敬助さんは、ドイツに渡り、心臓移植を待っている状態のようですが、平成19年度に寄付した、岩下はるかちゃん、大崎幸一くんは、お二人とも、海外での移植手術に成功し、無事日本に帰ってきています。大変な手術を受けているので、まだまだ普通の子供たちと同じような生活というのは難しいとは思いますが、少しずつ良くなっていって、普通の子供と同じような生活ができるようになれるよう、お祈りしています。 また、宮原敬助さんにも、早くドナーが現れ、手術が無事に成功することを、切に願っています。