令和5年の芋焼酎「安田」の仕込みが始まりました
令和5年の「安田」の仕込みが、令和5年11月13日(月)より始まりました。

 
芋の貯蔵庫で2週間ほど熟成させた蔓無源氏の芋が、仕込み場の方に入ってきました。芋を貯蔵させることで、蔓無源氏の芋の香りが、更に強くなった印象を受けます。

 
蔓無源氏の芋が運ばれ、きれいに洗っている様子です。

 
芋切りも始まりました。

 
芋切りされた蔓無源氏の芋が、芋蒸し機に運ばれているところです。

11/13より仕込みが始まった芋焼酎「安田」は、1年ほど貯蔵させ、来年(令和6年)11月に発売の予定です。
今年の蔓無源氏の芋は、さつまいも基腐病の影響で、種芋貯蔵中に使えなくなった芋が例年以上に発生し、またバイオ苗もできずに、苗づくりが全体的に遅れたため、小さい芋が多いような印象を受けます。

例年、「安田」の仕込みは12月後半まで続きますが、今年はどうなるか、まだ分かりません。
何とか最後まで、頑張ってゆきたいと思います。