"蔓無源氏"バイオ苗引渡式(令和3年)
 令和3年2月15日(月)、国分中央高校小畠農場で、"蔓無源氏"バイオ苗の引渡式が行われました。今年で11回目になります。

2019年に、ASIAGAPの認証を受けた国分中央高校。
生徒の皆さんや先生方が、バイオ苗づくりに、とても熱心に取り組んで頂いているおかげで、"蔓無源氏"の芋の品質も、とても向上しています。

 
今年も、国分中央高校の生徒から、"蔓無源氏"農家の谷山さんに、"蔓無源氏"のバイオ苗が引き渡されました。

 
"蔓無源氏"栽培農家の谷山秀時さんと、国分酒造の杜氏・安田宣久から、国分中央高校の方々へ、お礼の言葉です。

 
谷山さんの軽トラに、"蔓無源氏"のバイオ苗が運ばれる様子です。

"蔓無源氏"の芋は、明治40年に鹿児島で発見された、現存する数少ない在来品種の芋です。
大正時代から昭和初期にかけて、鹿児島でも盛んに栽培されましたが、戦後しばらくして、絶滅状態になります。
平成15年7月、鹿児島県農業試験場で品種保存のために栽培されていた"蔓無源氏"の苗を10本分けて頂き、霧島市の農家・谷山秀時さんに復活を託し、谷山さんの手で見事に復活しました。

平成20年、"蔓無源氏"の芋の苗に、バイオ技術を取り入れるため、国分中央高校にお願いし、"蔓無源氏"のバイオ苗の取り組みが始まりました。

国分酒造で、この"蔓無源氏"の芋を使っている焼酎は、「蔓無源氏」と「安田」です。

今年も、いいバイオ苗ができている様子でした。国分中央高校から頂いたバイオ苗を農家の谷山さんに育ててもらい、今年も美味しい芋焼酎「蔓無源氏」「安田」ができるように、頑張ってゆきたいと思います。