芋焼酎「安田」、今年も11月から発売です
お待たせしています芋焼酎「安田」ですが、令和元年11月より発売になります。今回発売の「安田」は、平成30年仕込みになります。

芋焼酎「安田」

原材料:いも麹(鹿児島県産蔓無源氏)、さつまいも(鹿児島県産蔓無源氏)
アルコール分:26度
小売希望価格:1,800ml 2,580円(税込 2,838円)


令和元年11月発売の「安田」(平成30年仕込み)について、少しお話させて頂きます。(これまでの「安田」の取り組みは、こちらをご覧下さい)

芋焼酎「安田」は、モノテルペンアルコール(芋焼酎独特の果実香、柑橘香につながる成分)が高いのが特徴です。特に、"蔓無源氏"の芋の貯蔵に取り組んでからは、このモノテルペンアルコール値がより高くなってきました。

ただ、一昨年(平成29年11月)、昨年(平成30年11月)に発売された「安田」は、このモノテルペンアルコール値がかなり高すぎて、雑味や苦みも感じられたかも知れません。

それで、平成30年の「安田」の仕込みにおいて、"蔓無源氏"の芋を、より通気の良い状態で貯蔵させたところ、傷んだ芋がかなり少なくなりました。

今回発売の「安田」(平成30年仕込み)のモノテルペンアルコール値が出ましたので、平成27年〜29年仕込みの値と一緒に、グラフにしてみました。
グラフを見ると、かなり高い数値を出したH28、H29に比べると、今回発売のH30は、数値がかなり落ち着いていて、特に、ゲラニオール、ネロールの値が大きく下がりました。
シトロネロールも下がっていますが、一般の焼酎に比べると、かなり高い値なので、ライチ系の香りは、しっかりと立っていると思います。

また、H30は、H27に近い値を示していますが、爽やかな香りの"リナロール"だけは、かなり高くなっています。

令和元年11月発売の「安田」は、ライチにも似た独特な香りはしっかりと立っている一方で、ゲラニオール、ネロールが大きく下がり、雑味、苦みがかなり抑えられ、逆に、リナロールが上がったことにより、甘い風味が感じられると思います。

芋焼酎「安田」は、令和元年11月より順次出荷が始まり、全国の特約店で販売が始まります。
販売店が分からない場合は、最寄りの販売店をご紹介します。こちらのメールアドレスまで、ご希望の銘柄とお住まいの地域をお知らせ下さい。