「いも麹芋」が誕生して20年&mybestさんの芋焼酎おすすめ26選


今から20年前の平成9年12月、業界初の芋100%焼酎「いも麹芋」の仕込みが、初めて行われました。

当時、芋100%焼酎というのは全く前例がなく、手探り状態での取り組みだったため、アルコールがなかなか上がらず、あきらめて、もろみを捨てなければならない状況まで追い込まれました。
最後の最後で、何とか蒸留できるところまでアルコールが出てくれて、平成9年12月17日、初めての芋100%の焼酎が誕生しました。

蒸留直前のもろみのアルコール度数は7.2%。通常の芋焼酎の半分以下です。蒸留直後の焼酎のアルコール度数は27%でした。


この焼酎を手掛けたのは、杜氏・安田宣久。安田は、平成29年11月、厚生労働大臣から、我が国最高の技能を有する者に与えられる、「現代の名工」を受賞しました。
もし、最後にアルコールが上がらずに、もろみを捨てていたら、安田自身、「現代の名工」とは縁が無かったと思います。ちょうど20年前の話ですが、杜氏・安田宣久にとっても、また国分酒造にとっても、大きな転機となる出来事でした。

尚、「いも麹芋」が25%ではなく26%の理由ですが、初年度の「いも麹芋」は、初蒸留から9カ月ほど経った平成10年9月に発売しましたが、アルコールが27%から26%に下がっていて、26%の"原酒"で発売しました。
2年目以降は、少しずつアルコールが上がっていったのですが、初年度と同じアルコール度数で発売しようという思いから、今でも26%で発売しています。


先日、株式会社マイベストさんから、"芋焼酎のおすすめ人気ランキング26選"という記事がアップされ、「いも麹芋」も選んでいただきました。
詳細は、下記記事をご覧下さい。

マイベスト"芋焼酎のおすすめ人気ランキング26選"