焼酎のお湯割りについて
焼酎のお湯割りが恋しい季節となりました。

焼酎のお湯割りを作る際、お湯が先か、焼酎が先かとよく聞かれますが、お湯を先に入れることをおすすめします
(お湯が先の理由は、このページの一番最後に記載しています)

お湯は沸騰したものではなく、80℃〜90℃程度のものを使って下さい。(電気ポットの場合、90℃保温でOKです)

この時期、グラスが冷えている場合がありますので、お湯で軽くグラスを温めてから、お湯を入れるといいでしょう。

先にグラスにお湯を入れた後、焼酎をゆっくりとグラスに沿うような感じで注げば、芋焼酎のお湯割りの出来上がりです。
国分酒造のお湯割りグラスには、「お湯を先に 焼酎後から ゆっくりと」と書かれてありますので、参考にして下さい。

焼酎とお湯の割合は、5:5が基本ですが、その時の体調や気分に合わせて、お好みの濃さに調整して下さい。焼酎3:お湯7ぐらいの割合でも、十分に美味しいお湯割りを堪能できると思います。

国分酒造の焼酎の中で、お湯割りがおすすめの焼酎は、老麹(ひねこうじ)と「蔓無源氏」の芋を使った、濃い味わいが特徴の「蔓無源氏(つるなしげんぢ)」です。
また、レギュラー酒「さつま国分」もお湯割りがおすすめです。


芋焼酎「蔓無源氏」と「さつま国分」と、湯割りグラスです。


お湯が先の理由ですが、いろんな考え方があると思いますが、自分自身の考えとして、2つ挙げたいと思います。

1.比重並びに対流について
お湯、焼酎ともに、水より比重は小さく、80℃程度のお湯と、25%の焼酎の比重を比較すると、比重はほぼ同じになります。なので、比重だけでどちらが先がいいということは言えません。
ただ先にお湯を入れることで、グラス全体が温まり、対流が促進されて、美味しいお湯割りができると考えています。
また、より対流を促進させるため、後から注ぐ焼酎は、ゆっくりと注ぐことをおすすめします。

2.熱いお湯が焼酎と触れ続ける
後からお湯を注ぐと、熱いお湯が常に焼酎と触れ続けるため、せっかくの焼酎の味わいを損なってしまうと考えています。
先にお湯を入れて、後から焼酎をゆっくりと注ぐと、徐々に品温が下がってゆくので、焼酎が熱いお湯と触れるのを、最小限に食い止められると思います。

以上ですが、何かの参考にでもして頂ければ、幸いです。